列を乱さない!誘導ポールや三角コーンの設置方法

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2020年、世界的に大流行した感染症の影響で広まったのが、人と人との距離を保つ「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」です。電車やカフェの座席や整列した際に、これまでよりも広めの距離を空けるルールが日本ではかなり深く浸透しました。そのため各窓口やお店、イベントでの整列は、感染症の流行が終息してもソーシャル・ディスタンスを意識して誘導しなければなりません。

今回は、ソーシャル・ディスタンスを効率的に行うために欠かせない「お店のルールの告知」について紹介します。
 

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感染症の流行で注目された「並ばせ方」

ソーシャル・ディスタンスの基本は「外出しない」、「人が集まらない」ことですが、スーパーなどで並ぶ際や会話時に1m~2mほどの距離を確保することも重要なルールの一つです。ちなみに空けるべき距離に明確な定義はありません。そのため、アメリカでは1.8m以上、オーストラリアでは1.5m以上など推奨される「最低距離」は異なります。感染症が流行した際、床や地面にテープを貼って立ち位置を示す店舗が多く見られました。

ただ、床のテープに気付かれずに列が乱れてしまうほか、ソーシャル・ディスタンスの呼びかけ対応で店舗スタッフの負担が増えるなど、スムーズな誘導に時間や手間がかかってしまったケースも少なくないようです。

そこで注目されているのが、誘導ポールや三角コーン、サインを使って分かりやすくソーシャル・ディスタンスの内容を伝えて誘導する方法です。その具体例を次で紹介します。

誘導用のポール(看板)・三角コーンとは

先述したようにソーシャル・ディスタンスには明確な定義がないため、国や地域だけでなく施設や店舗ごとに守らないといけないルールの細かい部分が異なります。そのため、ソーシャル・ディスタンスを店舗で正しく守ってもらうには、まずはしっかりとお店のルールを理解してもらわなければなりません。

店舗の出入り口にA4用紙で呼びかけるお店も少なくありませんが、字が小さくで読みにくいだけでなく、立ち止まってじっくり読まれてしまうと他の来店者に迷惑がかかってしまうなどの悪影響も考えられます。

そこでおすすめなのが、サイン・看板の設置です。店舗面積にもよりますが、カラフルで優れた設置型のサインであれば立ち止まらずに守るべき距離や、床のテープなどに気付いてもらいやすくなります。

■MISELの差替え式看板(屋内用)縦型で訴求できるソーシャル・ディスタンス
・マスク着用のお願い
・具体的なソーシャル・ディスタンス
・体調不良者の入場時の連絡依頼 ほか

その際は、感染症が流行する時期以外でも使える「差し替え式看板」がおすすめです。ボードの裏表面の内容を差し替えられるので、イベント告知といった多様な使い方が実現できます。
また、「大きめの看板が欲しいけれど、収納場所が限られている」という場合は折りたたみ式の看板をチェックしてみてください。

また、ベルトパーテーションを使う場合は「タワーサイン」を使って、ソーシャル・ディスタンスを呼びかけることでスムーズな整列につなげられます。屋外のイベント会場などでは三角コーンを使って整列させる場合もありますが、この際もメッセージボードなどを装着させることで訴求力を高められます。

※関連ページ:ソーシャル・ディスタンシング特集

これからは必須!ソーシャル・ディスタンスを効率的に告知しよう!

ソーシャル・ディスタンスは2020年以降も、感染症の予防、拡大防止のために必要性が高まると予想されています。整列・誘導しなければならない業種などは、早めに対策しておく必要があるでしょう。テラモトでは、今回紹介した「差替え式看板」、「折りたたみ式看板」。「ベルトパーテーション」などを製造・販売しております。ソーシャル・ディスタンスに適した看板・サインのことなら、ぜひお気軽に私たちにお問い合わせください。

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