サイン看板ならテラモトのMISEL（ミセル）

「店舗・施設・マンションの駐輪場に無断駐輪をする人がいて困っている！」こんな話をよく聞きます。
その対策として、よく利用されているのが張り紙をするというもの。
今回のコラムでは、「自転車に張り紙をすることは有効なのか？」について解説します。
また、さらに有効な対策についても考えてみましょう。

張り紙によって警告することができる！

店舗・施設・マンションなどで、大きな問題となっているのが「無断駐輪」です。
利用者や住民以外の人が、勝手に駐輪してしまうというトラブル。
ここで大きな問題となるのが、「誰がとめたのかわからない」ことです。
もちろん、そのシーンを目撃していれば持ち主がすぐにわかるでしょう。
しかし、ほとんどの場合は知らない間にとめられてしまっているのです。

無断でとめられているのだから、処分してしまおうと考えてしまう人も多いでしょう。
ですが、実際には勝手に処分すると罪に問われる可能性がありますので、適切な方法ではありません。
そこで、対策として行われているのが、「自転車に張り紙をして警告する」というものです。
張り紙をすることで、次のようなことを伝えられます。
○ 無断駐輪であること
○ とめてはいけない場所・私有地であること

所有者がわからなくても、張り紙をしておくことで持ち主に警告をすることができます。
無断でとめていること、停めてはいけない場所もしくは私有地であることを伝えられるのです。
このように、警告を与えることで再びとめさせないようにすることができます。

警告する際には注意しなければいけない点がある！

勝手に自転車をとめられてしまうと、張り紙に警告だけでなく、「罰金○○万円」などと記載してしまう人も多いようです。
たしかに、勝手に利用されてしまっているので、怒りがわきあがるのも理解できますが注意しなければなりません。
罰金とは、刑罰の一種とされていて、一般の人が勝手に金額などを決めることはできないのです。
ですから、張り紙や看板などで罰金を求めても法的根拠はなく、支払ってもらえる可能性も低いと言えるでしょう。
高額な罰金を記載しておけば、被害を防げると考える人も多いと思いますが実際には大きな効果はないと言えます。
ただし、不法行為が成立すれば、損害賠償請求が可能であるそうです。

それから、罰金以外の部分でも注意しなければならないことがあります。
その注意しなければならないのは、コストや手間がかかるということです。
対策として、張り紙をする場合には該当する自転車1台1台に張り紙をしなければなりません。
さらに、それを行う人も必要になるでしょう。
紙を作成するコスト、監視する人件費なども考慮しなければなりません。
土地のオーナー様がご自身で監視すれば、コストは削減できるでしょうが、本業に支障をきたすおそれがあります。
本来であれば、本業に集中できるはずが、一部のルールを守らない人達によってそちらに時間を割かなければならないのは頭の痛いところでしょう。

対策として、張り紙をするのは悪いことではありませんが、手間とコストがかかります。
本当に有効な対策とは言えないでしょう。
他の対策についても検討する必要があります。

より効果的な対策はミセルの活用

「手間がかからず、より効果的な無断駐輪対策はないのか？」とお考えのオーナー様におすすめしたいのが、ミセルを活用するという方法です。
大きなメリットは、手間がかからず簡単に対策ができること。
ミセルには、用途やご予算に応じて様々な看板をご用意しております。
無断駐輪対策として、効果的なのが「ミセル　メッセージポール」と「ミセル　メッセージポール　ワイド」です。
「駐輪禁止」「無断駐輪禁止」などのメッセージを印刷することができます。
そのため、遠くからでも目立ちますし、とめられない場所であることがすぐにわかるでしょう。

また、ロープやベルトと組み合わせてお使いいただくと、より効果的です。
ロープやベルトがあると、無断駐輪を防ぎたいエリアを簡単に設定することができます。
より視認性が高まり、被害を防ぐのに役立つことでしょう。
将来的に、エリアを拡大・縮小することも簡単です。
手間がかからない点が大きな魅力です。
他にも、様々な案内・誘導・告知・注意喚起などにもご利用いただけます。
ぜひ、ミセルをご活用ください。
張り紙よりもより効果的な無断駐輪対策となるでしょう。

▼製品詳細はコチラから
メッセージポール ワイド

まとめ

様々な場所で問題となっている無断駐輪。
対策として、行われているのが張り紙をするというものです。
しかし、これにはコストや手間がかかりますし、必ずしも有効な対策とは言えません。
より効果を期待できるのが、ミセルを活用する方法です。
メッセージを印刷して、ロープやベルトと組み合わせて使うことで、視認性を高めることができます。
多くの人に、禁止エリアであることを示すことができますし、手間もかかりません。
ぜひ、ミセルをご活用ください。

▼オリジナルデザインは以下のツールで作成頂けます。
デザインツール