埋める、デモ、掛ける。三角コーン・サインの目からうろこな使い方3選

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三角コーンやサインは街中でよく見かけると思います。
進行方向を誘導するために設置されているものもあれば、立入禁止を告知するために設置されているものも多くあります。
比較的簡単に設置できるので用途が広く、ときにユニークな使われ方をすることもあります。
本記事では三角コーンの少し変わった使い方について見ていきましょう。
 

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三角コーン/サインを逆さまに埋める理由は●●

三角コーンは尖っている方を上にして設置するものだと思っている人が多いでしょう。
街中で見かける三角コーンのほとんどは、尖っている方が上になるように設置されています。
しかし、尖っている方を下向きにして置く使い方もあるようです。
尖っている方を下にすると、平らな地面に置くことはできませんが、何かに突き刺して埋めるような形であれば設置できます。
そして、実際に三角コーンを逆さにしてコンクリートに突き刺すようにして埋めて使っている現場がありました。
ロープで囲われており、何かの工事をしている途中のようです。
数日後再びその現場を訪れてみると、三角コーンは撤去されていました。
突き刺さっていた箇所には円柱状の穴が空いています。
実はこの穴を空けた状態でコンクリートを固めるために、三角コーンを逆さまにして埋めていたのです。
さらに数日後、その場所を訪れてみると、円柱状の穴にはピッタリの太さのバーが埋め込まれていました。
この場所では電気自動車の充電装置を設置する工事をしていたようです。
こんな使い方もあるんですね。

三角コーン/サインは香港のデモで「対催涙弾」として活躍

香港では逃亡条例の改正に反対した市民がデモを行っていますが、このデモの中でも三角コーンが使われているようです。
テレビのニュースなどでデモの様子を見れば、あのデモの中で三角コーンがどう役に立つのか不思議に思う人も多いでしょう。
実は三角コーンの中は空洞になっており、それを上手く利用した使い方です。
警察はデモを鎮圧するために、催涙ガス弾を使用していますが、三角コーンで催涙ガス弾を無効化しています。
警察が投げ込んだ催涙ガス弾に、デモ隊が三角コーンを被せることで、催涙ガスの拡散を防止しているようです。
さらに、少しだけ三角コーンを上げて隙間を空け、水を流し込みます。
そうすると、催涙ガス弾が濡れるので、それ以上催涙ガスが出てくることがなくなり、無効化できるようです。
すごい使い方ですね。

三角コーン/サインを看板として活用!?

三角コーンは看板として活用することもできます。
先に紹介した2つの使い方はかなり珍しい例ですが、看板として使用している例は意外と多いです。
三角コーンそのものに文字やイラストなどを入れれば、それだけで立派な看板になるでしょう。
そして、ミセルシリーズのミセルメッセージポールなら、看板としての活用が最適です。
通常の三角コーンは、あまりデザインを重視していないものが多く、看板としての使用をためらう人もいるでしょう。
しかし、ミセルメッセージポールならデザイン性に優れており、オシャレなものばかりです。
表面部分には、好きなデザインの絵柄や文字を印刷できます。
駐車禁止や進入禁止など、禁止事項を示すために設置するほか、出入口や駐車場などの場所を案内するのにも活用可能です。
店舗などの看板として活用している例も見られます。
また、メッセージポールの上の部分にパネルと掛けることも可能です。
ピクトグラムのパネルを取り付ければ、遠くから見ても分かりやすいでしょう。

三角コーンは奥深い

三角コーンは、とても簡素な作りをしていますが、活用方法は幅広いです。
ここで紹介した例の他にも、ユニークな使い方があるかものしれません。
そして、オシャレなデザインの三角コーンなら、看板としての活用がおすすめです。
ちょっとした看板を設置したいときには、ぜひ三角コーンを上手に活用してみてください。

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