サイン看板ならテラモトのMISEL（ミセル）

空港は、日本人だけでなく、多くの外国人も利用しています。
また、幅広い年齢層が利用しますし、お身体の不自由な方が利用する場合もあるでしょう。
さまざまな人が行き交う空港のサイン計画を考える際には、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか？

今回のコラムでは、「空港のサイン計画を行う際の重要なポイント」について解説します。

利用者が迷わずに目的地にたどり着くようにすることが重要

空港は、特定の人ではなく、国籍・性別・年齢などに関係なく、さまざまな人が利用している施設です。
さらに、不特定多数の人が利用するだけでなく、広くて迷いやすいという特徴もあります。
そのため、空港施設では多くのサインが必要となるのですが、サイン計画を行う際には注意しなければならないポイントもあるのです。

そのポイントとは、「空港を利用する人が、迷わずに目的地までたどり着けるようにすること」。
このように解説すると、「あたりまえではないか！」という声が聞こえてきそうですが、非常に重要なポイントです。

もしも、このポイントを押さえておかなければ、利用者が空港の中で迷ってしまい、困惑してしまう場合もあります。

すでに解説しているように、不特定多数の人が利用する場所なので、訪れる人が誰でも理解できるようなサインを設置して、利用者を手助けできるようにするのがポイントです。

「わかりやすさ」「見やすさ」を意識してデザインする

誰でも理解できるような、サイン計画を行うべきと解説しましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。
誰にでも理解できるというのは、「わかりやすさ」や「見やすさ」を意識してデザインをするということです。
「わかりやすさ」とは、そのサインを見たときにすぐに利用者が理解できるようにすること。
具体的な例を挙げると、次のようなものです。
● 日本語だけでなく、多言語表記(英語・中国語・韓国語など)にする
● 文字だけでなく、ピクトグラムを使用する
国際空港などでは、当然ですが日本人だけでなく、外国人の利用者も多くなっています。
ですから、サインをわかりやすくするためには、日本語だけの表記では不十分です。
外国人の利用者にもわかりやすくするためには、英語・中国語・韓国語などの多言語表記にするとよいでしょう。
多言語表記にすることで、日本語が読めない・わからない外国人の方でも安心して利用してもらうことができます。

もう1つよく使われるのが、文字だけでデザインをするのではなく、「ピクトグラム」を使用するというものです。
ピクトグラムとは、絵文字や絵記号などと訳されることが多く、文字よりも見ただけで意味を理解しやすいという特徴があります。
よく使われるのが、「トイレ」「エレベーター」「エスカレーター」などです。

ピクトグラムを使えば、文字を読むよりも短い時間で情報を伝えることができるでしょう。
必要に応じて使うと効果的です。

わかりやすさと同じくらい重要となるのが、「見やすさ」となります。
見やすいサインにするには、視認性を高めることや可読性を高めることが重要。
具体的な例を挙げると、次のようなものです。
● 読みやすい文字の大きさにする
● 配色を工夫する

空港のような広い空間では、視認性や可読性を高めることが大きなポイントとなります。
そのためには、文字の大きさや配色を工夫する必要があるのです。
文字が小さいと、読みにくく近くに行かないと読み取ることができません。
これでは、利用者にとって非常に不便です。
ですから、読みやすい文字の大きさにすること、見やすい書体を選ぶことなどが重要となります。

それから、視認性を高めるという点では、遠くからでもわかりやすい配色にするのもよいでしょう。
日常生活の中で考えてみると、「危険」や「注意」などを知らせるために、赤色や黄色などが使われることがあります。
赤色や黄色などは、目に飛び込んできやすいため、遠くからでも危険や注意などの情報を読み取ることができるのです。
このように、視認性を高めるために、配色の工夫をするのも効果的と言えます。
ただし、配色を考える際には、「色覚障がいのある人への配慮」を忘れてはいけません。
一般的には、赤色や黄色などは目立つ色ですが、色覚障がいのある人にとっては、識別できない場合があります。
とくに、「赤」「緑」「青」などの色は、識別しにくいと言われているのです。
ですから、識別しにくい色を使うのではなく、色覚障がいのある人への配慮も考えた配色にすることが重要となります。
配慮したデザインを考えることで、より多くの人に見やすいサインを作ることができるのです。

「ミセル ハイグレードメッセ」がおすすめ

空港のサイン計画を考える際には、「ミセル ハイグレードメッセ」がおすすめ。
ミセル　ハイグレードメッセは、樹脂製のサインです。

さらに、1面、2面タイプの大型サインなので、告知や誘導などに使用することができます。
広い空間では、このような大型サインを設置することで、利用者を目的地に誘導するのに効果的です。

● 保安検査場への誘導
● 国内線・国際線の案内
● トイレ・エスカレーターの案内
● 喫煙所への誘導
● カウンター入口・出口の案内

上記は、あくまでも一例ですが、目的や設置場所に合わせて、さまざまな使い方が可能となっております。

ミセル　ハイグレードメッセの大きな魅力は、サイズが豊富であること、価格が非常にリーズナブルとなっていることです。
サイズバリエーションが豊富なので、それぞれの設置場所のスペースに合わせてお選びいただけます。
また、ミセルの魅力はサイン1個からリーズナブルな価格で作成できることです。
そのため、必要な場所に必要な数だけ、コストを抑えて設置が可能。

空港を利用する人が、迷わずに目的地にたどり着く手助けをしてくれますし、快適な空間を構築するのにも役立ちます。

さらに、ミセルをおすすめする理由は、サイズバリエーションが豊富、価格がリーズナブルというだけではありません。
簡単に、おしゃれなデザインのサインが作れるのも、おすすめする理由の1つです。
ミセルでは、さまざまな分野・業界でお使いいただけるように、豊富なデザインテンプレートをご用意しております。

お客様は、その豊富なデザインテンプレートの中から、お好きなデザインを選択するだけ。
だから、デザインに関する知識や経験がなくても、おしゃれなデザインや高級感のあるデザインのサインを簡単に作ることができます。

もちろん、完全オリジナルデザインのサインを作ることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
ミセルには、他にもさまざまなサイズ・形状のサインをご用意しております。
設置場所・目的などに合わせて、お選びいただけますので、ご活用いただければ幸いです。
ミセルのサインは、国内の空港でも活用されておりますので、空港のサイン計画を考える際にはおすすめと言えるでしょう。

▼製品詳細はコチラ
ミセル ハイグレードメッセ

▼オリジナルデザインは以下のツールで作成頂けます。
デザインツール

▼デザインテンプレートはコチラから
デザインテンプレート

まとめ

空港のサイン計画を考える際には、国籍・性別・年齢などに関わらず、さまざまな人が利用することを想定する必要があります。
そのため、「わかりやすさ」や「見やすさ」を意識してデザインすることが重要です。
実際に設置するサインについてですが、ミセル　ハイグレードメッセがおすすめ。
サイズバリエーションが豊富なだけでなく、価格もリーズナブルですので、さまざまな目的・シーンでご活用いただけます。
ぜひ、ミセルをご活用ください。