サイン、看板、パイロン、コーン、メッセージポール。表示板の種類と特徴まとめ

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路地、道路、施設内など私たちの身の回りには、様々な看板やサインなどが設置されています。社会や企業にとってそれらの「表示板」は欠かせないものですが、身近にありすぎて実はその種類や分類について考える人はそれほど多くないのではないでしょうか。

そこで今回は、サイン、看板、パイロン、コーン、メッセージポールなど代表的な表示板の種類と特徴をまとめて紹介します!
看板を設置するときの参考になるのはもちろん、知っているだけで街を歩くのが楽しく豆知識ばかりなのでぜひチェックしてみてください。

看板、サイン、パイロンなどと「表示板」

冒頭から何度か登場している「表示板」という言葉に、見覚えや聞き馴染みがない人も多いのではないでしょうか。表示板とは相手に情報を伝えるために設置するものを指します。つまり、これから紹介する各種看板やサインはもちろん、設置するだけで「禁止」や「誘導」を相手に伝えるパイロンなども表示板に含まれると考えられます。

つまり、私たちが普段目にして無意識のうちに注目したり、誘導されたりしているもののほとんどは「表示板」とまとめて言い表せられるのです。ちなみに表示板と混同されやすい「標示板」は、道路交通法や消防法施行規則という法令で定められて設置や表記されています。表示板とは指す意味が異なるので、間違えないように注意しましょう。

※関連記事:表示板・標示板・標識の違いと特長、種類を解説

看板の定義と歴史と種類

看板には非常にたくさんの種類やカテゴリがあり、今回紹介するサインやパイロンなども看板の一種として考えられることも可能です。目的別に禁止、警告、安全対策、誘導、規制など様々ですが、「精選版日本国語大辞典」や「日本大百科全書」によると日本では広告や商売と縁が深い関係だったようです。

一般社団法人日本屋外広告業界団体連合会によると、大宝元年(701年)に平城京に設置された売買を管理する役所「市司(いちのつかさ)」の取り決めで、市(市場)に標(しるし)を上げることが定められました。この標が日本における看板の起源と考えられているのです。
その後、平安、鎌倉と時代を経るごとに市は日本の各所で開かれるようになり、その規模も拡大。商業が発達するなかで商品名や屋号を示した「簡板」が掲げられるようになって、その目的も単なる目印から広告宣伝へと変化していきました。江戸時代になると店独自の表現などを駆使した「絵や文字を看せた板」として、看板という言葉が生まれたとされています。

「看板=広告宣伝」という認識を持つ人が少なくない大きな理由には、1000年以上続く歴史があることを覚えておきましょう。

※出典:一般社団法人日本屋外広告業界団体連合会「歴史の中の屋外広告」

看板の種類:広告宣伝

広告宣伝として使われる看板には、どのような種類があるのでしょうか。屋外広告としてはビルの屋上などに設置する大型の「屋上看板」のほか、建物の壁に貼り付ける「壁面看板」、建物から突き出して設置する「突き出し看板」、電柱に設置する「電柱看板」、主にドライバーや歩行者がターゲットの「駅看板」などが挙げられます。

上記の看板は設置に工事が必要なケースがほとんどで、費用も高めなことから工事不要で店前などに奥だけのタイプの看板を利用する店舗も多いです。
その代表的な看板が「A型看板」です。A型看板は、文字通りAのように見える両脚を広げて設置するタイプの看板です。

※製品ページ:MISELのA型看板

A型看板には、飲食店やカフェの前に設置された比較的小型なサイズを中心に「ミセル メガパネル」や「ミセル スーパーアーチ」のような幅が2m、高さが90cm以上になる大型なものまで様々です。
A型看板が様々な場所が活用されている大きな理由が、広告を表示できる「印刷面」の大きさと設置の手軽さが両立できることでしょう。また、さらに「ミセル メッセージボード」のように表示面を入れ替え可能なタイプもあり、日替わりメニューや季節限定の商品の訴求などもできる汎用性の高さも魅力の1つです。

サインとは

サインは「サイン・看板」のように看板と並べられることが多いです。一般的には、記号や信号、符号などの総称であり、公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)によると看板はもちろん、車のウインカーや信号機など「人の行動をよりどころとなる情報を具体化したもの」がサインであるとしています。
広い意味では、商品パッケージやディスプレイ、建築、都市計画もサインに含まれると考えられるでしょう。

看板と関連深いサインの種類は目的ごといに大きく5つにカテゴライズできます。施設の内部に設置することで、利用者に現在地と道順などを示す「案内サイン」。さらに矢印などを使って特定の場所に導く「誘導サイン」。部屋の名前や設備の目的などを示す「記名サイン」。立ち入り禁止などを伝える「規制サイン」。コンパクトに情報をまとめて訴求する「説明サイン」に分類されます。

元々、このようなサインシステムは地下鉄の駅構内で人を円滑に誘導するために誕生した経緯があり、看板に比べると商業色が薄いように感じる人いもいるかもしれません。ただ、記名サインは「ネオンサイン」のように店舗に掲げることもありますし、「お店はこちら」と歩行者に知らせる看板なども「誘導サイン」の一種と考えられます。

サインは壁に設置するタイプもありますが、誘導や案内、規制として活用されるミセルシリーズの代表格が「ミセル ミニメッセ」や「ミセル ハイグレードメッセ」です。ミセルミニメッセはレジ前などに設置できる小型のフルカラープリントシートを施した案内板であり、ハイグレードメッセは最大60cm×180cmの訴求力の高いサインです。施設の利用者が多い出入口や会場前に設置することで、スムーズに人流を促すことができるでしょう。

※商品ページ:ミセル ミニメッセ
※商品ページ:ミセル ハイグレードメッセ

※出典:公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)「サインとは」

パイロン・コーンとは

工事現場や駐車場などにあるパイロンは、置くだけで規制や禁止を訴求できる表示板の一種と考えられます。ちなみに「カラーコーン」はパイロンと同義ですが、セフテック株式会社の登録商標であり名称を自由に使用することができません。
複数個並べることで安全対策や誘導としても活用できるパイロンは、さらに印刷面(表示面)を設けることでサインや文字を記載でき、訴求力を向上させることができます。

その代表的な存在が「ミセル メッセージポール」で最大4面にカラープリントの印刷面を設けることができます。灰皿や消毒容器台など拡張性も抜群です。

※商品ページ:ミセル メッセージポール

TPOに合わせたサイン・看板・パイロン・コーン・メッセージポールの設置を

看板の種類などについてまとめて紹介しました。用途や目的、設置する場所によって訴求できる製品は大きく変わるので、計画的に看板などを作成する必要があります。弊社ではMISELシリーズをはじめ様々なサイン・看板を取り扱っています。無料のWebツールも用意しているので、看板を新しく作ったり、刷新する際はぜひご活用ください。

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