行列の整理やスムーズな誘導には整列テープが効果的

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施設管理者などが頭を悩ませるのが、行列の整理やスムーズな誘導についてです。
適切に行わなければ、トラブルに発展してしまうこともあるため、しっかりとした対策が必要となります。
そんなときに便利なのが、「整列テープ」です。
今回のコラムでは、整列テープやどのような使い方をするのか、について解説します。

整列テープは床や壁に貼って使う

行列を整理する方法やスムーズに誘導する方法には、複数の方法がありますが、その1つに「整列テープ」を使う方法があります。
整列テープについて簡単に解説すると、床や壁などに貼って使用するものです。
床や壁に貼る目的は、「案内・誘導」などになります。

大きなメリットは、簡単に設置ができること、コストが安く済むことなどです。
多くの人が集まる場合などには、整列テープを活用して行列の整理やスムーズな誘導を行うとよいでしょう。

イベント会場などで使われることが多い

最初に、整列テープがどのようなものであるかを簡単に解説しました。
次に見ておきたいのが、具体的にどのような場所、どのようなシーンで活用されているのか、ということです。
主に、次のような場所で使用されることが多くなっています。

● イベント会場
イベント会場では、大勢の人が集まりますが、何も標示がないと、どこに並べばよいのか、どこで待てばよいのか、がわかりません。
イベントのように、大勢の人が訪れる中で、係員が列の整列を行うのは大きな負担ですし、係員の人数も必要となります。
しかし、整列テープを使い、床面や壁面に標示しておけば、見ただけでどこに並べばよいのか、どこで待てばよいのか、がわかるのです。
係員の負担も軽減できますし、行列の整理も行うことができます。
来場者をスムーズに誘導するのに、効果的と言えるでしょう。

● ソーシャルディスタンスの標示
一般的には、行列の整理やスムーズな誘導のために使われることが多いのですが、コロナ過では、ソーシャルディスタンスを標示するためにも活用されていました。
例えば、スーパーなどのレジの周辺では、適切な距離を確保するための目印として活用されていたのです。
適切な距離を確保しろと言われても、どのくらいの距離を確保すればよいのかわかりませんが、テープによって距離が明確になっていれば、すぐに適切な距離を知ることができます。

● 看板との併用
行列の整理やスムーズな案内のために、多くの施設では看板が設置されています。
看板を設置しておくことで、初めて利用する人にもわかりやすくなりますし、遠くからでもどこに行けばよいのか、どこで待てばよいのかがわかりやすくなるためです。
そんな看板の設置と併用される場合もあります。
看板の設置でも十分な効果を期待することができますが、整列テープを併用することで、より多くの人の目にとまりやすくなるのです。
目にとまりやすくなることで、看板の設置だけの場合と比較すると、よりスムーズな誘導を実現することができます。

ベルトパーテーションを活用するのもおすすめ

さきほどは、どのような場所、どのようなシーンで整列テープが使われているのかを解説しました。
整列テープは、床面や壁面を活用して、行列の整理やスムーズな誘導を行う方法ですが、床面や壁面に貼ることができない場合もあります。
そんなときにおすすめなのが、ベルトパーテーションを活用する方法です。

例えば、銀行等の金融機関のATMやチケット売り場などにも設置されているケースをよく見かけます。
ベルトパーテーションも整列テープと同じように、設置が簡単に行えて、スムーズな誘導を行うことができるのが大きな特徴です。
それから、人の流れをコントロールするのにも役立ちます。
例えば、1列で並ばせたい、2列で並ばせたいなどの場合には、ベルトパーテーションを適切に並べることによって、コントロールすることができるのです。

また、ベルトパーテーションは、整列テープと比較すると、様々な用途に使うことができます。
もちろん、整理や誘導のために使用することもできるのですが、次のような使い方も可能です。

● ガードとして使用できる
ガードとして使用できるとは、例えば展示品に触れてほしくないといった場合に、近くに設置することで、ガードとして活用することができます。
設置しておくだけで、触れてはいけないものであると、周囲の人に理解してもらうことができるのです。
触れてしまうと、展示品が壊れてしまう、傷ついてしまうなど大きな損害となるリスクがあります。
そのような事態を防ぐためにも活用してみるとよいでしょう。

● 入ってはいけない箇所を明確にできる
例えば、事務所や倉庫、その他事故やトラブルが起こりそうな場所には、部外者に入って欲しくないものです。
従業員・関係者以外の立ち入りを禁止したいという場合には、その場所の近くに設置することで、入ってはいけない場所であるということを明確にすることができます。
そのため、初めて訪れた人でも入ってはいけない場所であることを瞬時に理解することが可能となるのです。

それ以外でも点検中のエレベーターやエスカレーターなどに誤って人が入らないようにすることもできます。
未然に事故やトラブルを防ぐという目的でも使えるのは大きな魅力です。

● 行列の長さなどによって並び方を簡単に変えることができる
それから、柔軟性に優れている点も大きな魅力と言えるでしょう。
行列といっても、そのときどきで、長さも変わります。
長さによって、1列を2列にしなければならない、別の方向に並んでもらわなければならない場合もあるでしょう。
そのような場合でも、ベルトパーテーションであれば、簡単に移動・設置することができるので、並び方や並ぶ位置などを簡単に変更できます。
ですから、非常に柔軟性に優れていると言えるのです。

行列の整理やスムーズな誘導には「ミセル パーテーション」がおすすめ

行列の整理に頭を悩ませている人におすすめしたいのが、「ミセル パーテーション」。
大きな特徴は、ベルトパーテーションスタンドと組み合わせが可能であることです。
さらに、表示面はフルカラーとなっていて、訴求力が高いのも大きな魅力。

また、設置する際には風などによる転倒リスクが気になりますが、こちらは重りをセットすることができますので、重りを使用することで転倒防止対策を行うことができます。

それから、ミセルでは様々な形状・サイズ・カラーのサインをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ミセルでは、サイン1個から作成ができますし、デザインについては豊富なデザインプレートの中から選ぶだけで、おしゃれなサインを作成することが可能です。
さらに、大きな魅力として挙げられるのが、価格がリーズナブルであること。
ベルトパーテーションやサインのことなら、ミセルにおまかせください。
ミセルは、すでに様々な場所でご活用いただいております。

▼製品詳細はコチラ
ミセル パーテーション

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デザインテンプレート

まとめ

行列の整理やスムーズな誘導には、整列テープが効果的です。
床面や壁面を使って、標示を行うものになります。
その他では、ベルトパーテーションを使った方法もあり、整列テープよりも様々な使い方ができるのが魅力です。
これから導入を検討している人におすすめなのが、「ミセル パーテーション」。
表示面はフルカラー印刷で訴求力が高いのが特徴です。
ぜひ、ご活用ください。

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