無断駐車は三角コーンやスタンド看板で防止せよ!おすすめの装備や置き方も解説

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契約して借りている駐車場などでは、無断駐車に悩まされているところも多いでしょう。
無断駐車のせいで、自分が車を駐車できなくなってしまうことあるため、何とかして防止したいところです。
そこで三角コーンや看板などを設置する方法があります。
では、どのようにして設置するのが効果的なのか、看板の種類ごとに確認していきましょう。
 

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三角コーンにセメントを埋め込む!?トラブルは自己責任で

契約駐車場などでは、駐車スペースに三角コーンが設置されているのを見かけた人は多いのではないでしょうか。
「無断駐車禁止」のような文言を表示していれば、ある程度は無断駐車を防止できます。
中にはそれを無視して駐車する人もいますが、三角コーンそのものを駐車スペースの中に設置すれば物理的に入って来られません。

しかし、悪質な人だと、三角コーンを勝手に移動させて無断駐車することもあります。また、風が強い日などには移動させられなくても、風で飛ばされたり倒れたりする恐れもあります。
そのため、三角コーンの中に「重し」を入れておくのがおすすめです。
アスファルト中に入れるなどの方法もあります。それでも無断駐車をされてしまうと、頭に来てしまう人も多いと思います。
中には三角コーンにセメントを埋め込んで、相手を懲らしめてやろうとする人もいるとか。

ただ、そこまでやってしまうとトラブルに発展することもあり、逆に自分が訴えられて損害賠償を請求される可能性もあるので、頭に来たとしても実力行使に出るのは避けた方が無難です。
繰り返し無断駐車されている場合には、写真などで記録を残して警察に相談しましょう。

メッセージ性と拡張性に優れたスタンド看板

スタンド看板は店舗や建物など、入口付近に設置されている自立式の看板です。
簡単に移動できるように作られており、キャスター付きのものもあります。
スタンド看板はメッセージ性と拡張性に優れているため用途も幅広いです。
店舗などで販促のために設置しているものから、禁止事項を示すために設置されているものもあります。

無断駐車を防止するために看板を設置する場合、このスタンド看板はかなりおすすめです。
大きな文字で「駐車禁止」や「No Parking」の文字を入れればかなり目立ちます。駐車禁止を意味する道路標識のマークを入れるのもいいでしょう。
ただ、スタンド看板は移動できるように作られているため、勝手に動かされてしまうかもしれません。
そのため、2つ設置してチェーンでつないでおくのがおすすめです。
チェーンを通すための穴が付いているスタンド看板もあります。

注意喚起を目立たせたいなら壁面看板

壁面看板は外壁などに貼って設置する大きな看板で、店舗などで店名を表示するのに横長の壁面看板がよく使われています。
繁華街では雑居ビルの外壁などに壁面看板が設置されているケースも多いです。
壁面看板は横長のものだけでなく、縦長や正方形に近い形のものなどもあります。
目立つ看板で無断駐車をする人に注意喚起したいなら、塀や金網などに壁面看板を設置するのがおすすめです。
壁面看板なら遠くから見たときにもよりも目立ちます。

「無断駐車禁止」と大きく書いた壁面看板なら、無断駐車を常習犯も諦めるのではないでしょうか。
また、無断駐車に悩まされているときには、同じ駐車場を利用している他の人も無断駐車に悩まされていることが多いです。
そのため、駐車場の管理者などに相談すれば、無断駐車防止用の大きな壁面看板を設置してくれるかもしれません。

三角コーンやスタンド看板を置いて侵入できないようにしよう

駐車場への無断駐車は繰り返しやられてしまうことも多く、対策に頭を抱えている人が多いです。
駐車場は私有地であるため、警察もなかなか動いてくれません。
そのため、三角コーンやスタンド看板などで入って来られないようにして防止しましょう。
また、仕返しなどをすると自分が訴えられてしまう可能性もあるため、あくまで予防策として行うことが大切です。

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