病院やクリニックの看板デザインはどんなものが最適か?

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病院やクリニックの看板は、とても重要なものです。
訪れる患者さんは、ホームページや口コミなどをチェックするのはもちろん、看板のデザインによって通院するかどうかを決める方も少なくありません。
では、どのような看板デザインが最適なのでしょうか?
デザインのポイントについて解説します。

診療科目を明確にすることが重要

病院やクリニックの場合、一般的な看板とは異なります。
最も大切なことは、「診療科目を明確にすること」です。
病院やクリニックと言っても次のようなものがあります。
○ 内科
○ 外科
○ 消化器科
○ 神経内科
○ 形成外科
○ 眼科
○ 皮膚科
○ 歯科
○ 婦人科
○ 呼吸器科

患者さんによって、必要な診療科目は大きく変わるはずです。
例えば、「歯が痛い」患者さんであれば、「歯科」に訪れるのが適切ですし、「目が痛い」患者さんであれば、「眼科」を訪れるのがよいでしょう。
患者さんが自分に必要な診療科目を適切に選択出来るようにするには、看板に診療科目を記載しておくことが重要です。
看板に記載しておけば、看板を見ただけで何を、どこを見てくれる病院やクリニックなのかが一目でわかります。
病院やクリニックの看板デザインを考えるのであれば、まず診療科目について明確にしておきましょう。

看板には「診療時間」や「連絡先」などの情報が必要

病院やクリニックの看板には、「診療科目を明確にすること」が大切と解説しました。
しかし、看板に必要なのはそれだけではありません。
もう少し具体的に、看板に入れるべき内容について解説します。
看板を作る際には、次のような情報を入れましょう!

○ 病院やクリニックの名称
○ 診療科目
○ 診療時間・休診日
○ 電話番号
○ URLやQRコード (病院やクリニックのホームページにアクセスさせるため)
○ 特長やアピールしたいこと(例 「日曜・祝日も診療しています」「平日夜9時まで診療!」)

基本的には、上記に挙げた情報は必ず入れておくべきです。
まず、忘れてはいけないのが「名称」。
患者さんは、名称が記載されていなければ、覚えることが出来ませんし、予約をする際などにも不便です。
病院やクリニックなどを訪れる患者さんは、高齢者の方が多くタクシーなどを利用される方もいらっしゃいます。
タクシーの場合には、当然「目的地」を伝えなければいけませんので、名称がわからないと困るでしょう。
それから、診療科目だけでなく診療時間や休診日について記載するのも重要です。
患者さんにとって、「いつ診てくれるのか?観てもらえない日はいつなのか?」はとても大切な情報となります。

病院やクリニックの場合には、予約制となっているところが多いため、予約に必要な電話番号も必ず載せておきましょう。
ホームページへの誘導のために、URLやQRコードを載せるのもおすすめです。

看板デザインを考える際には、「特長やアピールポイントを簡潔に載せる」のが重要です。
もちろん、地域や場所によっても異なりますが、数が非常に多く、患者さんにとっては選ぶのが難しくなっています。
他の病院やクリニックとの差別化を図るためには、特長やアピールしたいポイントを看板デザインに組み込むのがよいでしょう。

例えば、「日曜・祝日も診療しています」「平日夜9時まで診療!」と書かれていたとします。
高齢者の方にとっては、それほど魅力的には見えないでしょうが、学生さん・サラリーマンの方・OLさんなど学業や仕事などの都合でなかなか行けない人の大きなアピールとなるでしょう。
平日しかやっていない、夕方5~6時までしかやっていない病院やクリニックでは学生さんや仕事がある人には不便です。
看板に、特長やアピールポイントを書いておけば、魅力を感じた患者さんが多く訪れるようになる可能性があります。

さらに、もう少し具体的な特長を入れるのもよいでしょう。
例えば、「在宅医療も積極的に行っています」などの特長です。
すべての患者さんが、通院出来るとは限りません。
様々な事情によって通院が難しい場合もありますし、ご自身でなくてもご家族が、通院が難しい場合も考えられます。
看板に情報を入れておくことで、その情報をご覧になったご家族が診察を依頼したいと考える可能性が高まるでしょう。

その他では、院内・クリニック内の写真を載せる、診察する医師の顔写真や実績などを載せることも多いです。
患者さんにとって、院内・クリニック内の「雰囲気」はとても気になるもの。
誰でも雰囲気の悪いところには、行きたくないものです。
院内・クリニック内の様子がわかるような写真を載せることで、患者さんの「不安」を取り除くことが出来るでしょう。

看板に診察する医師の顔写真を入れる、医師のこれまでの実績などを入れるというのもよく行われています。
皆さんも診察をしてもらう際に、「どんな先生なのだろうか?怖そうな先生なのか?実績はあるのか?」などが気になるでしょう。
看板に顔写真や実績などを入れておくことで、患者さんに対して「安心感」を与えることが出来ます。
顔写真を載せれば、事前にどのような先生が診察してくれるのかという情報を提供出来るので、患者さんも選びやすくなるでしょう。

デザインは「清潔感」や「信頼」を与えられるものにする!


病院やクリニックで求められるのは、「清潔感」や「信頼」です。
清潔感や信頼をイメージした看板デザインを考えるのがよいでしょう。
清潔感のあるデザインを考えると、「白」を基調としたデザインなどがよく使われています。
「白」は汚れがないというイメージが強く、清潔感が求められる医療機関などでもおすすめです。
信頼を高めるには、これまでの実績などを載せるのがよいでしょう。

しかし、「清潔感」や「信頼」をイメージしてデザインを考えるのは、とても難しいものです。
ですが、ミセルの看板なら自分で考える必要がありません。
豊富なデザインテンプレートをご用意しておりますので、デザインをお選びいただくだけで簡単に作成できます。
また、非常にリーズナブルな価格となっておりますので、コスト面でも安心です。

▼デザインテンプレートはコチラから
デザインテンプレート

ミセルでは、一般的によく使われているスタンド看板や壁面看板などの他にも次のような場所で使える看板をご用意しております。

○ 受付や各診療科への案内や誘導
○ 駐輪場・駐車場での規制・誘導・警告
○ 消毒スタンド

患者さんが病院やクリニックで困るのが、「どこへ行けばよいのかわからない!」ことです。
受付の場所や各診療科への道順がわからなくて、困惑してしまうケースも多くなっています。
ミセルでは、矢印などを使って誘導出来る看板や「受付の入口・出口」などを示す看板をご用意。
効果的にご活用いただけます。

駐輪場や駐車場などでの規制・誘導・警告などに便利な看板もご用意。
車いすの方やお身体の不自由な方などがご利用される場合もあります。
専用スペースを示すための看板、駐車禁止場所を示すための看板なども便利です。
事故を防ぐためには、「最徐行」を示す看板もよいでしょう。
入院されている患者さんや車いすをご利用されている患者さん、小児科などであればお子さんが飛び出してくる可能性もあるため、最徐行の看板も必要となります。

出入口付近には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「消毒」が求められることになるでしょう。
消毒液を設置するための「消毒スタンド」も取り扱っております。

様々な目的・場所で設置出来る看板を取り揃えておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

▼オリジナルデザインは以下のツールで作成頂けます。
デザインツール

まとめ

病院やクリニックの看板デザインは、「診療科目を明確にすること」が最も大切です。
また、デザインは「清潔感」や「信頼」などのイメージを与えられるものがよいでしょう。
看板デザインを1から考えるのは、とても難しいものです。
しかし、ミセルなら豊富なデザインテンプレートをご用意しておりますので、簡単に作成が可能。
さらに、スタンド看板や壁面看板などだけでなく、受付・駐輪場・駐車場・消毒などに使える看板もございます。
ぜひ、病院やクリニックでミセルの看板をご活用くださいませ。

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