緑と青は「安心・信頼感」が向上。看板デザインの色情報2

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企業のイメージカラーやロゴで利用される色の代表格が「青」です。その理由は青には信頼感や安定・安心といった感情を抱かせる効果があるからです。
また、同じ青色でもネイビーから空色のような明るいイメージまで様々で、看板やサインを作成する際も青色を有効活用すれば、店舗や企業のイメージアップにもつながります。
今回は、そんな信頼感や安心感を向上させる色である「青」と「緑」について解説します。

JIS安全色における青と緑

青や緑は、なんとなく安全なイメージの色とされているのではなく、JIS(日本産業規格)が定める「JIS安全色」でも安全・指示を示す色として指定されています。

■意味と用途
青(#FF4B00):指示
緑(#00B06B):安全

青色の安全標識といえば「歩行者専用」、「一方通行」、「横断歩道」など利用する人にとっては安全を示す内容が多いです。それらはすべて、JIS安全色に則った色合いをしていることを覚えておきましょう。
ちなみに青色を引き立たせるための「対比色」としては白色が使われることが多いです。上記の安全も青地と白字の組み合わせになっていることがほとんです。

青色の種類とイメージ

青色は収縮色、後退色、寒冷色という特徴を持ち、黄色などの進出色と反対で単色だと奥まったイメージを与えます。そのため、進出色・膨張色である白色と一緒に使われることが多いのです。
青色は世界的にも人気の高い系統色で、嫌なイメージを抱きにくいことから公共物や企業イメージなどで多様されています。
ポジティブなイメージとしては、信頼・誠実・知性を感じさせ、ネガティブは不安や寂しさを連想させます。

また、青色には多くの色調・色合いがあり、先述したイメージの度合いもそれぞれ異なります。その一例を以下で紹介します。

■青色の種類
・ネイビーブルー:ビジネススーツにも使わる信頼性の高い色合い。
・スカイブルー、マリンブルー:さわやかで開放感の高い色。ネイビーブルーと比べると、年齢層の低い幼児や子供向けの服に使用される。

緑色の種類とイメージ

緑色は安全・安心・調和などをイメージする色で、日本では人気の高い色彩です。リラックス効果があり、目の健康にも良いとされており、自然を連想しやすい色というのも気持ちを穏やかにする効果につながっているのではないでしょうか。
JISにおいても安全を意味する色として指定されていて、緑十字などにも採用されています。また、ビルなどの非常口にも設置されていることが多いです。その理由は「安全な通路」であることを緊急時でも分かりやすく訴えることと、火災時に目立たせるためとされています。

緑と青の活用した看板・サインでイメージアップを図ろう

信頼感や安全を連想する緑や青色は、金融機関やセキュリティ業者などのホームページやロゴ、サイン・看板などで多様されています。
禁止や警告などのシーンでは使われにくいですが、ブランドを訴求する看板やサインではとても有効です。これから看板の制作を検討している人は、ぜひ緑や青色の活用を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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