ピクトグラムには思わず笑ってしまうような面白いものもある

イメージ

ピクトグラムは、文字ではなくイラストなどを使って、視覚的に情報を伝える図記号です。
瞬時に情報を読み取ることができるのですが、その中には、思わず笑ってしまうような面白いものもあります。
今回のコラムでは、そんな面白いピクトグラムについて見ていきましょう。

SNSなどで話題となるピクトグラムについて

ピクトグラムは、公共施設や商業施設など様々な場所で見かけますが、SNS上などでも話題になることがあります。

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマでは、2021年に「炊飯ボタン押し忘れピクトグラム」を公開しています。
このピクトグラムでは、炊飯器の炊飯ボタンを押し忘れてしまったために、米が炊けておらず、頭を抱えている人の様子が表現されているのです。
誰もが1度は、やってしまったという経験があることから、現在では、4万以上の「いいね」がついています。

子育てピクトグラム
それから、SNS上で大きな話題となっていたのが、子育てピクトグラムです。
子育てを行っているえぽさんが、投稿したもので、育児を競技のように描いたピクトグラムとなっています。
投稿された、子育てピクトグラムでは、子どもを連れてのおかいもの(2人制と3人制)や子どもを抱き上げる、ベイビーリフティングなどのピクトグラムが公開されています。
その他にも、おきがえやおむつがえ、ごはん投げやごはんキャッチなどのピクトグラムが公開されているのです。

子育て中の人や子育ての経験がある人から多くの反響があり、11.7万の「いいね」がついています。

海外にも様々なピクトグラムがある

最初に、SNS上で話題となっている面白いピクトグラムを紹介しましたが、海外にも様々なものがあります。
その国の文化や特徴などが表現されているものもあり、こちらも面白いと言えるでしょう。
海外の例をいくつか紹介します。

● タイ
まず、紹介したいのがタイについてです。
タイの交通機関などには、僧侶を対象とした優先席を表すピクトグラムがあると言われています。
日本で生活をしていると、僧侶が優先席の対象に含まれていることを不思議に思うでしょうが、きちんとした理由があるのです。
タイでは、僧侶が女性に触れることが戒律で禁止されているため、誤って僧侶が女性に触れることがないように、優先席に座るようになっていると言われています。

優先席は誰でも座ることができますが、優先席の対象の人が乗ってきた場合には、席を譲ることになるのです。

● ナミビア共和国
それから、もう1つおもしろいピクトグラムがあるのが、ナミビア共和国。
ナミビア共和国は、アフリカにある国ですが、日本では見かけないピクトグラムを見ることができます。
SNSなどの「いいね」を禁止しているように見えますが、実はヒッチハイクの禁止を意味するものとなっているのです。
日本とは異なり、ヒッチハイクが交通手段になっているそうで、ヒッチハイクを禁止するために標識に使われています。

● エクアドル
エクアドルのバス停にも、日本ではあまり見かけることのない、ピクトグラムが使われているようです。
それは、ラジカセ禁止を意味するもの。
これは、日本だとあまり考えられないものですが、ラジカセを使って、ヒップホップなどのパフォーマンスをバスの中で行う人がいるため、ラジカセ禁止を意味するピクトグラムが使われているそうです。

ピクトグラムを使った看板作成ならミセル


今回のコラムでは、面白いピクトグラムについて解説しました。
ただし、面白いという目的で使用するのではなく、多くの人に分かりやすく情報を使えるという目的で使われるケースが多くなっています。

そこで気になるのが、どこでそのような看板を作成すればよいのかということです。
そんな人におすすめしたいのがミセル。
ミセルの特長は、価格が非常にリーズナブルであるということ。
それから、形状・サイズ・カラーなどバリエーションが豊富です。
また、看板は1個から作成が可能となっているので、必要な場所に必要な数だけ、設置が可能。
さらに、看板を作成する際にはデザインについて悩む人が多いですが、ミセルならそのような心配もいりません。

あらかじめ、様々な業界・分野で活用できる豊富なデザインテンプレートをご用意しております。
デザインは、そのデザインテンプレートからお好きなものを選ぶだけなので、デザインについて悩む必要もありません。
おしゃれなデザインの看板を簡単に作ることができます。
看板のことなら、ミセルにお気軽にご相談ください。

▼製品詳細はコチラ
ミセルシリーズ一覧

▼デザインテンプレートはコチラから
デザインテンプレート

まとめ

ピクトグラムは、文字だけではなくイラストなどを使って、視覚的に情報を伝えることができる図記号です。
その中には、思わず笑ってしまうような面白いものもあります。
さらに、海外には日本ではあまり見かけないような、面白いものもあるのです。
普段の生活の中にも様々な場所で使われているので、注目してみましょう。

コラム一覧へ

本サイトではより良いサービス提供のために、Cookie情報を通してお客様の利用状況データを収集しています。同意される方は「同意する」ボタンを押してください。 同意しない方はリンク先よりオプトアウト設定をお願い致します。 収集した個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーよりご確認下さい。