コンパ厳禁!?大学生が気をつけるべきソーシャル・ディスタンスの基礎

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感染症の流行に効果的な施策が見いだせない今、自治体、企業、学校はなどの組織はもちろん、各個人でソーシャル・ディスタンスを保って行動することが重要です。特に、夏休み明けの9月以降は一般的にウイルスが活発になる秋~冬のシーズンに突入するので、より一層の注意が必要とされています。
今回は、大学生が気をつけるべき「ソーシャル・ディスタンス」の4つのポイントについて紹介します。
 

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大学生が気をつけるべきソーシャル・ディスタンス1:基本を知る

何度もニュースで流れている感染症対策の注意喚起の言葉を覚えて、実行することが予防の原点です。最低限、以下の3点は暗記できるくらい意識するようにしてください。

・不要不急の外出を避ける
・必ずマスクを着用し、手洗いを徹底する
・3つの密を避ける

3つの密とは「密室」、「密集」、「密接」のことで、これらを避けるためにソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保が必要なのです。

大学生が気をつけるべきソーシャル・ディスタンス2:大学内で「危ない」場所を覚えておく

食堂や講義、運動系のサークルであれば着替え時など、普段の生活で3密になってしまいそうな場所、シーンをあらかじめ把握しておくことをおすすめします。その際は、ソーシャル・ディスタンスの距離はお互いが両手を広げても指先が触れない距離(=2m程度)と理解しておきましょう。

大学生が気をつけるべきソーシャル・ディスタンス3:大学の指示に従う

夏休み前にも大学内のいたるところで、張り紙や床にシールを貼ってソーシャル・ディスタンスを促しているところを見た人は多いのではないでしょうか。その指示に従って、正しく整列したり、座ることで感染リスクを下げられます。
夏休み明けからは、さらに大学側がソーシャル・ディスタンスの意識を高めるための周知を行う可能性があるので、その意味をしっかりと理解して適切な距離を保ちましょう。

大学生が気をつけるべきソーシャル・ディスタンス4:コンパ・宅飲みも厳禁

「コンパでみんなでワイワイ楽しみたい!」という人もいると思いますが、こちらもしばらくは自粛した方が良いでしょう。居酒屋などは密になりやすく、ソーシャル・ディスタンスを保ちにくいです。さらにクラブでクラスターが発生した事例もあり、コンパ自体が感染リスクの高い行為です。
また、宅飲みも同様の理由でおすすめできません。コンパや飲み会であれば、ビデオチャットツールを使った「オンライン飲み会」がおすすめです。オンライン合コンや趣味のつながりを重視した「初飲み」など色々なサービスが提供されているので、ぜひチャレンジしてみてください。

大学で見つかるかも?MISEL(ミセル)の感染症予防製品

ソーシャル・ディスタンスの基本的な4つのポイントについて紹介しました。感染症の流行に終わりが見えないなか、ソーシャル・ディスタンスを保ち続けるのは精神的な負担を感じる人も多いと思います。社会的な距離を確保しつつ、自分らしく楽しい生活を送れるよう模索してみましょう。
看板・サインであるMISEL(ミセル)を製造しているテラモトも、分かりやすくソーシャル・ディスタンスを周知することで少しでも感染リスクを下げられるように注力しています。大学でも良く見かける、以下のリンク先にある看板を見かけたらその内容をすみやかに守って行動していただくようお願い申し上げます。

ソーシャル・ディスタンスに関わる製品

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